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最新のロボット支援手術 ダヴィンチ5 開始しました!

西宮渡辺病院では7月より米インテュイティブサージカル社が開発した第5世代となる最新の手術支援ロボット ダヴィンチ5 を導入しました。
これまでよりも、 150以上の改良が施され、医師が鉗子にかかる力を感じ取れる「力覚(触覚)フィードバック機能」などを搭載し、消化器外科手術にて より低侵襲で安全・高精度な手術が可能になります。

7/7(火) 1例目のロボット手術を行いました。

  •  手術中の様子

  •  コンソールで操作を行う伊藤一真 副部長

消化器外科について

2024年4月現在、現在3名の常勤医師と1名の非常勤医師が勤務しています。
2022年度は、外科医師2名の退職に伴い手術症例数が減少しましたが、4月に兵庫医科大学下部消化管外科から2名の常勤医師が着任し、手術症例は2023年7月現在月間1.5倍を上回る状況になっています。

新たに消化器外科ホットラインPHSを設け、緊急手術を含む下記のような外科治療ができる体制を強化しています。

手術は創や術後の回復にやさしい腹腔鏡手術を基本としており、西宮渡辺脳心臓血管センターとの連携により、血管病変のある方、抗凝固剤を内服している方にも多く治療を行っています。

手術以外にも腹痛、下痢、便秘など消化器内科的な対応も同時に行っています。おなかの調子が悪い時はいつでもご来院ください。

診療内容

手術治療に関しては、ガイドラインに基づき最新のエビデンスを取り入れ、個々の患者さんに適した医療を十分なインフォームドコンセントのもと行っております。
また、手術だけではなく、切除不能ながんや再発がん患者さんに対する化学療法、および疼痛管理などの緩和医療も外科で行っています。

現在以下の疾患に対して当科で対応可能です。

  • 胃がん
  • 胃十二指腸潰瘍
  • 大腸がん
  • 大腸憩室炎
  • 急性虫垂炎
  • 腸閉塞
  • 胆石症
  • 胆のうポリープ
  • ソケイヘルニア
  • 腹壁瘢痕ヘルニア
  • 痔核 痔ろうなど肛門疾患
  • 栄養障害に対しての胃ろうやCVポート造設
  • がんに対する抗がん剤治療
  • 緩和ケア治療
  • 体表の炎症(蜂窩織炎など)

2020年~2025年 手術件数

2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 2025年
総数 うち腹腔鏡 総数 うち腹腔鏡 総数 うち腹腔鏡 総数 うち腹腔鏡 総数 うち腹腔鏡 総数 うち腹腔鏡
5 0 3 1 3 1 8 4 10 8 6 2
小腸 7 3 9 2 11 4 17 7 20 17 30 13
結腸  直腸 29 24 20 12 16 13 33 28 40 33 73 63
胆嚢 22 21 31 28 11 11 15 15 15 15 18 18
肝臓 1 1 1 1 0 0            
虫垂 24 20 13 13 11 11 14 14 19 19 19 19
ヘルニアの手術 16 1 21 2 25 0 34 11 34 26 52 41
腹腔その他 3 2 9 5 1 0     6 3 7 7
肛門 4 5 1 3 0 8 0 134 0
乳癌 5 1 1 1 0 2 0 1 0
CVポート 16 16 2 6      
胃瘻造設 30 32 59 60 67 0 61 0
皮膚軟部         22 0 22 0
その他局所麻酔 3 6 3 7        
合計 165 72 167 64 144   40 198 79 243 118 423 163

外科手術症例数の推移

 

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