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知っておきたい!障害制度と介護保険制度の基礎と連携 開催しました

 

【研修概要】

日 時: 2026 217日(火)   1330分~1530

場 所: 西宮市役所第二庁舎 601602会議室

テーマ: 視点の違いを理解し、相互連携へ!
~ 「本人中心の生活」を実現するための多角的な検討~

プログラム

1部:「制度説明 基礎編」 (二会場に分かれて)
2部:「事例で学ぶ!異なる視点と中長期的な課題」 (合同)

アドバイザー: 西宮市障害福祉課 和泉係長、西宮市高齢介護課 谷口係長

【研修内容】

本研修は、いわゆる「8050問題」や、障害福祉サービスから介護保険へ移行する「65歳問題」など、多職種連携が不可欠な課題への対応力向上を目的に開催しました。 第1部ではそれぞれの制度の基礎知識を学び、第2部では模擬事例を通じたグループワークを実施。異なる分野の視点の違いを理解し、いかに連携すべきかについて意見交換を行いました。

当日は、障害・介護分野の専門職をはじめ、病院、訪問看護などから計54名が参加しました。 ワークショップでは、「入院を控えた高齢の母と、母が世話をする障害のある息子」の事例を検討。「親子で希望が異なる場合、どう調整すれば双方が安心して生活できるか」という問いに対し、本人だけでなく世帯全体を支える視点から活発な議論が交わされました。

 

グループワークでの主な意見:

情報の整理:本人・家族の「想い」の背景にある状況を丁寧に聞き取ること。

現状の把握と柔軟な対応:「何ができて何ができないのか」を具体的な検討・すり合わせや母親の入院中から退院後まで、状況の変化に合わせたサービス調整の重要性。

多職種による話し合い:それぞれの専門職が介入し、両者の想いを尊重しながら、サービスを使いつつ両者の意向を尊重しながらチームで暮らしを支える姿。

【参加者の声】

・表面上でしか知らなかった制度を深められ、事例を用いることで現場の声を聞けてさらに理解が深まった
・ご本人やご家族を支えるチーム作りをする上で、障害と介護、医療との連携は大切だと思いました。顔が見える関係でご本人を中心としてチーム作りができればと思う。
・お互いのサービスの問題点、今後の課題等、両方の話が聞けて良かった。

今回、障害分野と介護分野といった異なる分野の専門職が「お互いの視点の違いをすり合わせる」「協力し連携する」「チームとして動く」といった支援の連携の形が示されました。制度の枠組みを超えて、専門職が手を取り合うことの重要性を再認識する機会となりました。今回の学びを活かし、今後も各機関が密に連携しながら、誰もが住み慣れた地域で安心して自分らしく暮らし続けられる支援体制づくりに努めてまいります。

ご参加いただきました皆様に感謝申し上げます。

2026219日 報告)

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