2024年11月22日　第7回西宮市・芦屋市退院調整ルール点検協議　開催いたしました

今年度のテーマは、『転院時の情報交換～病院の想い・ケアマネの想い、転院時の連携について一緒に考えませんか～』とし、西宮市、芦屋市の病院、・居宅支援事業所・地域包括支援センターから100名を超える方にご参加いただきました。

今年度は、久しぶりの対面での開催ということもあり、グループワークでは、活発な意見交換が行われました。
「転院時の『病院の想い』もしくは『ケアマネの想い』を出し合い、どのような連携が必要か」をテーマに、参加者全員で議論を深めました。
連携シートだけでなく、電話や面会といった、より密な連携が有効な事や、お互いの立場を理解した上で協力していく事など、患者様が住み慣れた我が家で安心して暮らしていける事を目標に、具体的な対策が多く挙がりました。

今回、初めて参加された方が半数を占めるなど、多くの方に関心をもっていただきました。
参加者の皆様からは、「退院調整ルールの内容」と「病院～在宅への連携」について理解を深められた。
垣根を越えて相談できる顔の見える関係づくりが大切とわかった。との感想をいただきました。

今後も、退院調整ルール点検協議を通じて、医療と介護の連携をさらに促進し、患者様のスムーズな入退院支援につながるように取り組みを進めてまいります。

最後になりましたが、今回の協議にご参加いただいた皆様に心より感謝申し上げます。　　（2024年11月26日）

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