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ICU

ICU12床で、急性心筋梗塞、重症心不全、高度医療機器(PCPSIABPHDCHDFなど)のサポートを必要とする患者様や心臓血管外科や脳神経外科の術後、緊急心臓カテーテル術後の患者様が入室されます。特殊な治療を行うことも多く、ウォーキングカンファレンスなどを通して医師・薬剤師・臨床工学技士・臨床心理士・リハビリ・栄養士等と連携し、患者様やご家族様が安心して治療を受けられるように質の高い看護実践を目指しています。

ICUという環境は、患者様だけでなくスタッフにとってもストレスになることもあるため、仕事とプライベートは切り離し、休日は思う存分自分のやりたいことができるように勤務希望は叶えるようにしています。海外旅行や国内旅行、スノーボード・バイク・ダイビングなど、スタッフは多種多彩な趣味を持っており、好きなことをしてリフレッシュし、勤務の時は患者様のために頑張っています。

 

3階病棟

3階病棟は循環器内科・心臓血管外科病棟です。循環器内科ではACS、心不全、不整脈治療を中心におこなっており、ACS、心不全においては多職種共同でセンター独自のパンフレットを用いて患者教育を行い再入院の予防に努めています。また、心臓血管外科では開胸開腹手術からEVARTEVARMICSなど低侵襲の手術なども積極的に行っています。患者様中心の医療を心がけ、「この病院に入院して良かった」と思われるサービスを提供しています。

KODAK Digital Still Camera

 

4階病棟

4階病棟は、脳神経外科・循環器内科・下肢血管外科の混合病棟です。私たちは、超急性期を脱したSCUICUからの患者さんや新入院の患者さんを受け入れ、患者さんの個別性を重視した創造豊かな看護を行い、患者・家族の意思の尊重と自己決定への支援を重視した看護を心掛けています。また、地域連携室と連携し、患者さんが安心して療養生活が送れるように退院指導を含めた退院調整を行っています。

当部署の雰囲気は、チームワークがよく、職場ではスタッフ同士お互いに助け合い、職場以外でも旬の食べ物を食すツアーや同じスポーツジムで汗を流す仲間が多いという特徴があります。

 

SCU

当院で唯一の脳血管単科の脳卒専門ユニットです。

リハビリをはじめとした多職種でチームを構成し、リハビリテーションを含む診断・治療が出来る体制を取っています。

毎年SCUではストロークケアユニット看護師として、急性期から患者のQOL向上を見据えた看護の視点を育て看護ケアを行えることを目標に、3つのケアチームを編成し、各チームが目標を設定して看護活動を行っています。

  • 摂食・嚥下チーム:摂食嚥下のメカニズムを理解し、評価実践が出来る。
  • ポジショニングチーム:患者に合わせたポジショニング方法を立案実践でる。
  • DVT予防チーム:DVT予防ケアを理解しスタッフ全員が実践できる。

 

 

HCU

HCUは疾患にとらわれないため、循環器・脳外科・心臓外科の診療科の患者を受け入れ、手術後やICUから治療が落ち着いた患者を早期に転入させると共に緊急入院も断ることなく積極的に受け入れています。

HCUでは高度な知識や技術が求められるため、認知症や術後せん妄についての理解を深めるよう自己研鑽の推進も院外の研修に参加を促し、病棟内で認知症研修に約半数が参加することができました。また、研修で学んだ内容を病棟内でアウトプットしHCU全体の看護の質向上に努めました。

 

外来

平成27年7月より脳卒中センターオープンに伴い、第2カテーテル室も稼働開始し、心臓カテーテル治療と脳血管治療が同時にできる体制となりました。また、ラッピトレスポンスカーも24時間体制となり、救急件数も増加の一途です。外来部門、ER部門、血管撮影部門と外来看護師の役割も幅広くなってきており、多忙な中にも笑顔を絶やさないよう心がけています。患者さんが、安全で安心して満足な治療が受けられる病院になるよう、チーム一丸となって頑張っています。

 

フットケア看護外来について
  • 令和28月より、フットケア看護外来を開設いたしました。糖尿病で足のトラブルのある患者さんを対象に、医師と一緒に4名のフットケア専任看護師が足の知覚検査、足のケア(爪切り、角質除去、保湿剤塗布)、生活指導、糖尿病のコントロールなどを行っています。一人でも多くの患者さんの足を守っていきたいと考えております。よろしくお願いします。患者様向けリーフレットはこちら

 

手術室

2021年の手術件数は623件(その内緊急手術203件)、内訳は心臓血管外科269件、脳神経外科149件、循環器内科94件でした。

また、麻酔医が3名に増員され、手術室も3部屋となり、緊急手術や待期手術で並列の開胸・開頭手術が可能となり、手術件数が増加しました。

主な術式は開心術(冠動脈バイパス術、大血管手術、弁膜症手術など)、末梢血管手術、ステントグラフト内挿術、ペースメーカー植込み術、頸動脈内膜剥離術(関西圏トップの件数)です。心臓、脳の手術看護は難易度が高いとされていますが、実践をとおして日々学習を重ね、患者さんにとって安全で安楽な看護の提供に励んでおります。

 

 

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