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教育理念

急性期医療に対応できる看護実践能力を身につけ、安全で質の高い看護が提供できる看護職員を養成する。

教育目標

  1. 根拠に基づいた質の高い看護が提供できる看護師を育成する
    • アセスメント能力を身に着けエビデンスに基づいた看護実践ができる。
    • 安全を優先した確かな技術を提供できる。
    • 自己研鑽しキャリア開発ができる。
  2. 他職種と協同し患者中心のチーム医療を提供できる看護師を育成する
    • 患者のニーズを把握し適切な退院支援ができる。
    • 多職種と連携して協同できる能力を養う
  3. 倫理的感性を高め信頼される看護師を育成する。
    • 優れた接遇力を身に着け実践できる。
    • 倫理的感性を身につける。
    • コミュニケーション能力を身につける。

 

看護部教育体制

  1. プリセプター制度あります。
  2. 中途採用者にはチューター制度があります。
  3. クリニカルラダーを導入し段階別に研修があります。

    クリニカルラダーのラダー(ladder)は「はしご」を意味しています。「臨床のはしご」ということです。

    パトリシアべナーが提唱した概念で、経験年数ではなく経験の質こそ重要であると強調しています。段階を追った研修と日々の実践でキャリア開発を推進します。

看護部教育計画

新人研修
入職時オリエンテーション 接遇 看護記録 医療安全 感染対策
基礎看護技術(採血、静脈注射、吸引、口腔ケア等)
フォローアップ研修 3ヶ月 9か月
合同研修 リフレクション(3回/年) メンバーシップ
院外研修 新人看護職員集合研修(兵庫県看護協会主催)
ケーススタディ レポート提出
既卒研修

既卒者個々のラダーに合わせて、院内のラダー教育に参加します。
また、各病棟・ユニットに適応できるようそれぞれが独自に教育プログラムを立案し教育しています。

 

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