第一の国民病である癌は手術療法を初め色んな治療を必要とします(集学的治療)。その集学的治療のひとつである化学療法の普及に伴い、外来でも快適な状態で治療を受けていただけるようにセンターを開設いたしました。
急変時に呼吸器も使用できる状態に配管し、モニタリングも完備。個人用ロッカーも完備。冷蔵庫で保管も可能。万全の体制をとりながらも、プライベートを考慮してカーテンで仕切って個室性も備えました。

アメニテイの面も配慮し、ビデオにも接続でき、テレビも見れるモニターを設置、ベッド専門メーカーによって開発された、長時間化学療法をしていても快適なリクライニングベッドを3ベッド導入いたしました。
ソフト面では、化学療法をされる患者さんはできるだけ早く検査データがわかるように外来事務、看護師、検査科が一丸となって頑張ります。
現在は大腸がんの患者さんの全身化学療法として、FOLFOXやFOLFILI、また、蓮池の得意な肝動注療法についてもWHD(weekly high dose therapy)を中心に施行しております。曜日は月曜、火曜、木曜の3日間です。
今後は、地域で癌で御悩みの患者さんに少しでも貢献できるように、フルオープンできるように整備を行っていきたいと思っております。現在、消化器癌全般のレジメンを作成中であります。