名誉院長ごあいさつ

名誉院長 佐々木 健陽
このたび、令和8年4月1日より 西宮渡辺病院の管理者を退任し、名誉院長に就任いたしました。
これまで皆様と共に地域医療の発展に尽力できたことを、大変嬉しく思います。
当法人は創立60年を迎え、急性期治療からリハビリ、介護まで一貫した医療・介護サービスを提供してまいりました。
これもひとえに、地域の皆様の支えと、職員の皆さんの努力の賜物です。
昨年、院長に就任された猪熊先生は、優れた医療の指導者であり、今後の病院のさらなる発展を牽引してくださると確信しています。
私も名誉院長として、引き続き支えてまいります。
また、地域医療の充実を目指し、これまでに歯科・耳鼻咽喉科・眼科の診療科を増設し、本年度は泌尿器科に常勤医師を迎え、婦人科にも女性医師の診療体制を整えました。
西宮渡辺病院には日本トップレベルの医療人が集い、最先端の医療を提供しています。
これからも「敬天愛人」の理念のもと、地域の皆さんを心から愛し、支えていく医療を大切にしていきます。今後とも、変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
管理者ごあいさつ

管理者 佐々木 俊治
令和8年4月より西宮渡辺病院の管理者に就任いたしました、佐々木俊治と申します。
当院は、私の祖父である渡邊高が、1965年に設立した病院です。
当院は、60年前の創設以来、阪神淡路大震災や新型コロナウイルスの流行、朝日新聞襲撃事件など地域の安全に関わる重大な出来事において救急医療・地域医療の最前線で尽力を続けてまいりました。
私自身も、国立国際医療センター、がん研究会有明病院勤務の後に感染症科の立ち上げのため赴任した藤田医科大学に於いて、岡崎医療センターでのダイヤモンド・プリンセス号の乗客受け入れに携わり、有事における地域医療の大切さを体験させて頂きました。その経験を地域の皆様に役立てたいとの思いは今に至り2022年にこの西宮の地で内科医師として、更には地域では数少ない感染症専門医として昼夜を問わず医療の現場に身を投じてまいりました。
この度、祖父そして父に続き西宮渡辺病院の管理者という大任を拝命し、大変、身の引き締まる思いです。
着任当初から度々患者様より「祖父の代から三代にわたって通院しているよ」といった温かいお言葉をいただき、改めて地域との深い絆とこの病院が歩んできた60年の歴史を感じております。
設立者である祖父の、そしてそれを引き継ぎ病院を発展させてきた両親の思いを引き継ぎ、これからも地域の皆様に親しまれ、安心して頂ける病院として、質の高い高度な医療を実践してまいりたいと決意しております。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
院長 ご挨拶

院長 猪熊 哲朗
この度、令和7年4月1日より院長に就任いたしました猪熊哲朗でございます。
私は、これまで、神戸市立医療センター中央市民病院で18年間にわたり、消化器内科部長・副院長を務めて参りました。
副院長としては医療情報システム・診療情報・病床管理・業務経営を担当してきました。
この間、新型インフルエンザ流行・旧病院から新病院への移転・電子カルテ導入・病院機能評価・医療情報システム更新など、いろいろ貴重な経験をさせてもらいました。
また、令和2年より世界中を席巻した新型コロナウィルス感染症では、神戸市域の重症患者の受入れ病院として、現在まで3200名を超える患者さんの治療に当たってきました。
西宮渡辺病院においても、新型コロナウィルス感染症発生時から、数多くの患者さんの治療を担ってきました。
それは、本院の運営母体である社会医療法人 渡邊高記念会の理念が「敬天愛人〜命を敬い人を愛する医療の実践」であることにもつながります。
昭和40年に、故 渡邊高名誉理事長により、当地に開設された西宮渡辺病院は、心の通い合う医療の提供により地域の人々の健康と福祉に貢献することを目的に質の高い医療の提供に努めてまいりました。
阪神大震災の際も、多くの医療機関が機能停止に陥った中で、スタッフ一丸となり被災された患者さんの治療に当たりました。
その後、医療の急速な進歩に対応するため、西宮渡辺心臓脳・血管センター病院を平成18年に開院し、西宮渡辺脳卒中・心臓リハビリテーション病院と併せて、急性期からリハビリ・回復期までを一体としてカバーする診療グループとして発展して参りました。
当院は、これまでもこれからも地域の皆様の健康と安心をお届けできる病院として進んでゆく所存です。
本年で、開院60周年を迎える西宮渡辺病院に、今後とも、何とぞご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
