地域包括ケア病床(49床)
地域包括ケア病棟の役割
病床数
49床
看護体制
13:1
最大可能入院日数
60日
地域包括ケア病棟では、急性期医療から安定した患者さんや、在宅や介護施設などで入院が必要になった患者さんの入院治療を一定期間の限度を持って治療後の在宅復帰・社会復帰を目的に行います。
地域包括ケア病棟では「医療と介護の連携」を充実し、患者さんとご家族が少しでも安心して暮らすことができるよう支援させていただきます。
具体的には介護保険の利用を視野に医師・薬剤師・看護師・リハスタッフ・ソーシャルワーカー等の他職種が、かかりつけ医・訪問看護・介護支援専門員(ケアマネ)などと連携を図り、医療と暮らしの両面からサポートを行います。
入院が適している患者さん
- 急性期の診療(骨折・各手術・肺炎等)後も退院を目指したリハビリテーションが必要な方やもう少し経過観察が必要になる方
- 症状が安定し、在宅復帰に向けてリハビリテーションが必要な方
- 在宅復帰に向けて療養準備が必要な方
- 在宅生活継続の為に必要な一時的な入院(レスパイト)が必要な方 (医療行為が必要で、福祉介護施設でのショートステイが受けられない方など)
入院期間については、60日を上限とし、患者さんの治療継続及び退院支援を行います。