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光トポグラフィー検査とは?
基本的にはうつ症状のある方の鑑別診断を補助するための検査です。
左図のような特殊な帽子を頭につけた状態で、いくつかの簡単な質問に対しお答えいただきます。その言葉を発する際に近赤外光(※)を当て、反射してくる光から脳血流(ヘモグロビン)の変化を読み取り、脳の活動状態を数値化・画像化することができます。これにより、従来の問診のみの診断よりも、さまざまなうつ症状の鑑別診断がしやすくなります。
※近赤外光は銀行ATMなどで指の静脈パターンを読み取るのに使われている光線です。患者さんにとっては、まったく苦痛や危険性はありません。
左図のような特殊な帽子を頭につけた状態で、いくつかの簡単な質問に対しお答えいただきます。その言葉を発する際に近赤外光(※)を当て、反射してくる光から脳血流(ヘモグロビン)の変化を読み取り、脳の活動状態を数値化・画像化することができます。これにより、従来の問診のみの診断よりも、さまざまなうつ症状の鑑別診断がしやすくなります。
※近赤外光は銀行ATMなどで指の静脈パターンを読み取るのに使われている光線です。患者さんにとっては、まったく苦痛や危険性はありません。
この検査でわかること
- うつ症状に対して、装置による客観的な脳機能の数値評価ができます。
- 初診時や治療経過において診断の正確性を高めることができます。
- 症状の早期改善や、重症化予防、社会復帰の促進が見込めます。
- ご本人やご家族が理解しやすい、視覚的な説明が可能になります。
検査内容について
特殊な帽子をかぶり椅子に腰をかけた状態で、いくつかの簡単な質問に答えていだきます。
質問により大脳を使っている時、使っていない時の血液量がどのように、どのくらいまで増加していくのかを波形でチェックすることができます。
- 検査時間は、前後の準備も含めて30分程度です。
結果についてのご注意
この結果は確定診断ではなく、あくまで診断補助として用います。
費用について
¥14,300(税込み)
- 保険適応外のため自費となります。
- その他、MRI(VSRAD)や心理検査等も医師の指示により行う場合があります。