令和 ４年 4 月より、西宮渡辺脳・心臓血管センターの副管理者に就任いたしました渡邊慶明です。

「住み慣れた街で最新で最良の医療が受けられる病院」「地域の安心と安全に貢献出来る病院」という祖父の思いが詰まった病院に戻って来て、日々身の引き締まる思いで 過ごしております。私は滋賀医大卒業後、神戸大学、国立がん研究センター、国立循環器病研究センターなどで放射線科医として研鑽してまいりました。高齢化社会の進行や新型コロナウイルスの流行など、医療に求められていることは刻一刻 と変化しています。変化に対応しつつ、今まで学んできたどの病院にも負けない病院となるべく微力ながら力を尽くしたいと決意しております。

今後とも皆様のご指導・ご鞭撻賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

令和3年7月より、社会医療法人渡邊高記念会　西宮渡辺心臓脳・血管センター病院長に就任しました吉田和則です。

私は、平成20年1月に当センターに赴任し、神戸大学 大北裕前教授、岡田健次教授、そして大阪大学 澤芳樹教授からご指導を受け、心臓血管外科を中心に診療して参りました。

当センターは、阪神南地区の中核医療機関（基幹施設）として、救急医療や地域医療に対して、高度な医療を提供し続ける責任が御座います。目まぐるしく変化する世の中で、医療を取り巻く情勢やニーズの変化を見せており、この時期に病院長就任という重責を託されたことに、身の引き締まる思いがしております。

今後も、法人内での多職種間「調和」だけでなく、当地域で暮らす人々の安心安全を守るため、他病院や関連大学と良好な協力関係「融和」を維持し続けたいと思います。これからも皆様のご指導ご協力の程、何卒よろしく願い申し上げます。